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ヘッドホンで音楽を聴いている方に質問です。

 こんな経験ありませんか?

  昔聴いたレコードやCD、当時は感動した筈なのに、今聴くと何故かつまらない。
  高価なヘッドホンを買ったのに、期待したほど音が良くならなかった。
  スマホに入っている音楽をヘッドホンで聴いているが、出力が小さくて迫力が無い。
  スマホ、PCで聴く音楽は決して満足とは言えないが、所詮こんなものだと諦めている。
  PCオーディオの音がデジタル臭くてイヤだ。
それ、もしかしてヘッドホンアンプのせいではありませんか?
東栄のヘッドホンアンプが解決します。

OVERVIEW

THA-01は特性上の数値だけではなく、良い音を極限まで追求したアンプです。
1年以上の開発期間をかけ検証、ヒアリングを重ね、70年代〜80年代の高級機を彷彿とさせる、柔らかでありながら厚みのある力強いサウンドを完成させました。
是非CDやPC上のファイルなどのデジタルソースをつないでみて下さい。まるでアナログ音源であるかのように音楽が歌い始め、音源がデジタルであることを忘れてしまうほどの表現力を感じて頂けるはずです。

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 TOEI ヘッドホンアンプこだわりのポイント

完全なアナログ回路
オーディオ専用ICとディスクリート出力段によって構成された高性能アンプです。また半導体以外も厳選されたパーツを使用しています。
フラットな周波数特性と低歪率
周波数特性は10-100kHz(±1dB)を実現しています。また100mW出力時(64Ω負荷)においてTHD(全高調波歪率)は0.02%となっています。
1台ずつ丁寧に調整済み
製作は日本国内で1台ずつ手作業にて行い、個別に測定器を使って丁寧に調整しています。
300mWの最大出力
ヘッドホンが低能率であっても余裕のある300mW出力(32Ω時)。(耳を痛めないよう音量にご注意下さい)
連続運転でも安心の温度補償回路
出力段には大型パワーアンプ並の温度補償回路と高性能小型ヒートシンクを採用していますので、連続使用中の温度上昇にも機器を守ります。
高品位なACアダプタ付属
高周波ノイズの発生しないトランス式ACアダプタを採用しています。またアダプタ内部には安定化回路が内蔵されており、低ノイズです。

SPEC

入力インピーダンス:50kΩ 電圧利得:10dB 最大出力:300mW(32Ω/THD1%) 全高調波歪率:0.02%(1KHz/64Ω/100mW) 周波数特性:10-100KHz(±1dB) 電源電圧:12V(専用ACアダプタ) サイズ:110(W)×160(D)×30(H)

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 耳の肥えた方々に試聴して頂きました!

 anba さん(ロックバンドWOEP)
試聴に使ったヘッドホンはSONYのMDR-7506で、ロキシーミュージック、ソニーロリンズ、メタリカなどをノートPC、CD プレーヤー、MP3 プレーヤーで聴いてみました。
結論から先に言いますと、ウルトラハイファイなカセットデッキ(オープンリール?)の音を聴いてる気分に浸れました。結構好きですこの音。
帯域も幅広く出てるわりに、音のキツさがあまり無くて長時間聴いてても疲れにくいですね。なんというか「ぬるん」とした感じの音です(笑)。
金物系の音も耳に刺すような感じにはならず、低域もどっしりと出るので音像のバランスも良く聞こえます。
若干ボーカルが前に出過ぎかなという気はしましたが、個人的には懐かしい音です。こういう音で昔のオーディオを聴きたかったなぁ(笑)。
音に色がしっかり付きますのでDTM(特にミックス)用にはあまり向かないかなぁと思います。逆にサウンドボードが貧弱なノートPC なんかには最適です。

 ぶりさん(レコード鑑賞家、ベーシスト)
試聴用ヘッドフォンは
Audio-technica:ATH-W1000、ATH-EM9D
PHILIPS:SBC-HP1000、HP830
SENNHEISER:CX-300、MX400で行った。
ソースはCD、LP、DAP と各種音源を使用した。
まず本機の特徴はHi-Fi プリアンプ用IC を使ったアナログアンプであるということ。今やワンチップに数個のC,R を添えたのみのデジタルアンプが多い中、アナログアンプの王道的手法で デザインされた回路の出音はとてもパワフルである。
ブラスの金属感が良く響き、散乱するような高域。ベースもブリっとした弦の鳴りが良く聴こえる。
音場感は平均的だが、音像がしっかりしており実像を感じられる。
全体として楽しめる音色を醸し出している。この楽しめる音というのが大切だ。
ヘッドフォン/ イヤフォンはニアフィールドリスニングの極致。モニター的音質は長く聴いていられないのだ。
本機はその楽しめる音が、次のディスク、次の曲と耳が要求してくる、そんな出音の1台。
ワンストップで隣の大陸からやってくる物より断然気に入るだろう。

 青木さん(クリエイター)
貸出機を受け取り、まずお気に入りのキャンディダルファーを聞いてみましたが、とても暖かい感じの音になりましたね。アルトサックスの音が特に太く豊かな音でした。普段聞いている時との音色の違いなのか、各楽器の位置関係もよくわかるような気がしました。
クラシックはチャイコフスキー 序曲「1812 年」を聞いてみましたが、こちらも意外(失礼)にバランスよく心地よい感じの音になりました。トロンボーンの激しい部分の音等もふくよかで聞き易く、弦楽器の細かな音は混ざってしまうような感じがありますが、BGM として聞くには良いかなぁと思いました。
ボーカル物は、ウィルソン・フィリップス等、久々に古いアルバムを聴いてみました。豊かで暖かい感じで、コーラスもくっきり聞こえるし心地良い音ですね。
全体的には長時間聴いていても飽きがこない、疲れない音で良いですね。聴き比べると面白く、新しいヘッドホンも欲しくなってしまいました( 笑)。

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